わたしのスペイン語を誰かのために

わたしのスペイン語を誰かのために

私は、普段医療通訳の仕事をしております。ある日Tさんに声をかけていただき、「神戸外国人救援ネット」という団体を知りました。正直なところ、最初は慣れない分野で戸惑いもありましたが、新しいことに挑戦してみようと思い、参加させていただくことになりました。

活動を通して、こんなにも困られている方々がおられることに大変驚きました。「救援ネット」という名前が示す通り、本当に困っている方々を、ネットのようにあらゆる方面に繋ぎ、人間らしい生活を送れるようにまでサポートされているのです。限られた予算の中で一生懸命に活動されている村西さんやメンバーの皆様の姿を見て、私にはスペイン語というささやかな武器しかありませんが、少しでもお役に立てるならぜひ貢献させていただきたいと感じました。

これからも、「救援ネット」と相談者の皆様のために、精一杯努めたいと思っております。

津田 クリスティーナ

特定非営利活動法人 NGO神戸外国人救援ネット

スペイン語通訳